いよいよ 人工授精 初挑戦です。ドキドキ。
目次
精液採取
仕事前の 旦那様。私が起きた時には、採取してくれていた。ありがたく受け取って、名前を書いたシールを貼る。
精液検査のときと同様、私のお腹の皮膚に 直接あて、腹巻をして、外気側には タオルを詰めた。冷やさないように、大切に、、、容器は意外と大きく、こぶし大くらい。扱いにくい。
旦那様を お見送りし、私も 身支度。落とさないように、振らないように、おそるおそる。着る服も 考えて、お腹に入れてても 目立たないような、太めのパンツに ゆるいニット。お腹が出ているのを隠すために、斜め掛けのカバン。
病院へ
病院の受付へ そのまま容器を渡します。受付に行くまで 腹巻の下に入れて、受付で お腹から出して 渡しました。精液検査の時も 悩みましたが、これって恥ずかしいのか?車でカバンに移しておくものか?
悩んでみましたが、いやいや。旦那様から預かった 大切なものです。粗末には できません。受付でお腹から出します。なんとでも思ってくれ。
人工授精
15~20分ほど待って、呼ばれて診察室に入り、いつもの診察台へ。突然カーテンを開いて 先生が顔を出し、親指2本分くらいの 透明な容器を 見せてくれた。薄い黄色の液体が 入ってる。
「これね、ちゃんと精製したからね。これから 入れるからね。」
まさか 見せてくれるとは… 私 ひどい体勢だし。びっくり。笑
入れる時に関しては、私は 超音波検査と 違いがわかりません。見えないし。ただ、ちょっと痛い…。
終了後に、精液の 精製前 と 精製後の評価表を渡してくれた。
「これね、量と濃度は問題ないけど、ちょっと運動率が低いかな? 精製して、元気なのだけになってるからね。」
精製することで、運動率の良い 元気な精子だけを凝縮して 女性体内へ入れる ということですね。
人工授精は 痛みもほとんどないから 大丈夫、と事前に 言われていたのですが、入れるときに 少し痛みがあり、家に帰った今も 少々腹痛があります。まぁ、普通に生活できる程度です。
はて、どうなるかな~。