こんにちは。不妊治療がんばり中の 30代後半の新米主婦です。
目次
『不妊症』の定義
正常な夫婦生活をおくっていて、1年を 経ても妊娠しない状態。
ここで大事。「正常な夫婦生活」って?「週に2回の性交渉」だそうです。
わぉ。。我が家はここが足りなかったです…。これを知っていたら、病院に検査受けに 行っていなかったかもしれません…知らなくてよかったです。(/ω\) 笑
不妊症の割合
上記の定義を満たす不妊の夫婦は、日本では 5~10組に1組。
女性の晩婚化、性感染症の増加、子宮内膜症患者の増加などが理由で、近年増えて行っているそうです。不妊にもいろんな状態の人がいますしね、納得です。
不妊の男女の割合
女性のみ 41%
男性のみ 24%
男性女性とも 24%
以外に男性の比率が多くて驚きました。( ゚. ゚)
不妊の原因
(1)排卵が できていない。
(2)卵管に 異常がある。
(3)子宮に 異常がある。
(3)頸管に 異常がある。
(5)抗精子抗体が ある。
(6)原因が わからない。
それぞれ 詳しくは、コチラにまとめています。⇒[女性の不妊の原因6つ]
ただ、私が通っている病院の院長先生が「妊活教室」で言ったこと。
「不妊の原因は、大半が『不明』です。信じられないようだけど、そういうもの。」
不妊で有名な大きな病院で、現場で多くの不妊治療を経験し、相応の研究をしてきたらしい先生です。卵子や精子が 受精していないのかもしれないし、着床できていないのかもしれないし、今の医療技術では そのあたりは わからないそうです。
あらぁ、意外でした。。
「不明」の人はごく一部なのかと…
お気楽野郎でスミマセン… (/ω\)
だからこそ、先生は、はやく不妊治療を開始するように すすめてらっしゃいました。原因がわからない人が大半なのに、探っている時間がもったいない。と。仮に原因がわかっても、それ以外の「不明」の原因を持っているかもしれないのだ、と。
「年齢が上がるとともに妊娠率は下がり、流産率は上がるのだから、35歳超えているなら特に!!」と強く言われていました。
…はい。
『不妊検査』
とはいっても、できるなら 検査はしたいですよね。原因がわかれば 治療できるかもしれないし。私が実際に 病院でやってもらった検査を こちらにまとめました。
『不妊治療』
こちらに まとめて書いてます。
最後に
私から 個人的におすすめしたいこと。
「まず、病院で検査をしてください!!」
私は のらりくらりしてたのですが、病院で ひととおり検査してもらって、異常があるとわかりました。てことは、このまま いくら待っても 子供は やってこないってこと。なんと、無駄な時間!
原因が わからないことも 多いかもしれませんが、先生の話を聞けば、意識が変わるかもしれません。選択肢が増えるじゃないですか。
「異常がないか検査してください」って、みんな気軽に病院に行ける雰囲気の世の中になるといいな。と思っています。。^^