こんにちは。不妊治療がんばり中の 30代後半の 新米主婦です。
介護をしていたワンコが旅立って１か月。悲
新しいアルバイトも 決まりました。不妊治療代を稼がないといけません！
目次
不妊治療をしながらの 仕事選び。
今まで仕事を選ぶとき、以下の２つが条件にありました。
・今までの経験を活かせること。
・自分がおもしろいと思えること、今後の勉強になること。
でも、今回の仕事は 全く違います。今回仕事を探すときに基準となったのは、以下２つ。
・自由が利くこと。遅刻、休みがとりやすいこと。
・デスクワークなど、妊娠できても続けられること。
仕事内容は、ちょっとつまらないかもしれません。でも、今後のことを考えて。今はなにが一番大事か。
やっぱり、病院に通えること。不規則な通院です。急な遅刻、休みが許される職場というのは限られます。
また、もし妊娠できたときも考えて。お金を稼がないといけませんから、立ち仕事のハードなものだと、出産ギリギリまで働けません。(働いてもいいのかもですが、迷惑をかけることが想像できますから…ね。)
仕事と不妊治療の問題。
そんな中、こんなブログを見つけました。
とっても、ずっしり来ました。仕事と不妊治療を両立できない問題点が、とても明確に書かれていました。
私は、遠距離での結婚後、週末婚を希望しました。「子供ができたら仕事を辞めるor休職する」という選択を望んでいました。将来を考えて転職をして２年ちょっと、なんとか這いつくばって、仕事の中身を理解し始めたところ。職場の方との交流も増え、お客様とも関係性ができてきていたころ。正直なところ、「もったいない」という気持ちが ありました。ここまで頑張ってきたのに、と…。
それに、お金は必要です。裕福な家庭ではなく、学生の頃からずっとなにかしらの仕事(アルバイト)はしていましたし、今でも奨学金を返済中です。大学に行かせてくれた両親には とても感謝しています。今後の人生を考えて、今のうちに、アルバイトではなく 正社員で しっかりお金をためておきたかった。出産時の社会保険の恩恵も受けたかった。
それにそれに、もし子供ができなかったら？仕事を辞めて、知らない地に引っ越して、子供ができなかったら？？私の精神が持ちません。
どうして仕事辞めて引っ越してきたのかというと、職場の男性先輩方から たくさんのアドバイスをもらったから。「仕事しながら子供はできにくい。さらに遠距離なんて。子供がほしいなら、仕事はやめた方がいい。」 私が辞めることで、お客様は先輩方に振られるので 迷惑この上ないのに、本当に感謝です。いい職場でした。今も交流があります。
まぁ、実際にやめてこっちに来て、もしかしたら私も仕事に向いてないかも？とかの不安から逃げたのかもしれません。笑 仕事しながら遠距離で不妊治療なんて、絶対にできないこともあの頃は知らなかった。ワンコの介護がはじまってしまったし、これでよかったのです。基本人生に後悔はないです。
なにが言いたかったって、やはり、不妊治療しながらの仕事は難しいのです。私はストレスや健康のことも考えて、今は ゆる～くやっていますが、、、地元で結婚してたら、仕事にしがみついてたと思うのです。うん、間違いなく しがみついてる。そして、不妊治療しながら、葛藤してると思う。
不妊治療の保険適用 オンライン署名。
そんなこともあり、先程のサイトは心に来るものがありました。この方は、不妊治療の高額なお金の負担軽減だけでなく、「不妊治療を受けながら仕事をする」ということの『社会の理解』が大切で、そのためにも、保険適用を訴える、とゆうことで、活動されています。
そしてこれらの課題はどれも、社会的な仕組みによってある程度解決可能だと思う。
その第一歩こそが「不妊治療・不育治療費の全面的な保険適用」であると確信を持って主に政治への働きかけを行っている。
なるほど、私はとっても賛同しました。署名しました。よかったら、見てみてください。この方、本当に頭のいい方ですね。びっくりしました。。
オンライン署名について→不妊治療の保険適用を求めるオンライン署名を集めています - めありずむ
オンライン署名先→キャンペーン · 高度生殖医療を含む不妊治療費の全面的な保険適用を要望します · Change.org
