こんにちは。
不妊治療がんばり中の、30代後半の 新米主婦のブログです。
私は多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)なので、問答無用で『凍結胚移植』でしたが…
やはり気になる。
目次
『新鮮胚移植』と『凍結胚移植』のメリット・デメリット。
まずは 『新鮮胚移植』と『凍結胚移植』それぞれの、メリット・デメリット。
●新鮮胚移植●
<メリット>
・新鮮な『胚』を 移植できる。・1周期で終わる。<デメリット>・卵巣刺激により、子宮環境やホルモン環境が悪い可能性が高い。・卵巣過剰刺激症候群(OHSS)発症のリスクが高い。
●凍結胚移植●
<メリット>
・子宮環境を整えることができる。
・卵巣過剰刺激症候群(OHSS)発症のリスクを回避できる。<デメリット>
・『胚』に 温度変化という ストレスがかかる。
・最低でも2周期必要。通院回数、費用が増える。
一兆一反ですね…。
でもここに書いていない1番の「差」は、『妊娠率』。
『新鮮胚移植』と『凍結胚移植』の「妊娠率」。
『新鮮胚移植』より『凍結胚移植』の方が、妊娠率が高い。
一般的には、『新鮮胚移植』より『凍結胚移植』の方が、妊娠率が高いと言われています。中には、「卵巣刺激の反応が通常の人は 妊娠率に差がない」というサイトもありましたが、けっこう古いサイトでした。情報が集まってきた最近のデータでは、『凍結胚移植』の方が 妊娠率が高いということで間違いないようです。世の中の流れとして、『新鮮胚移植』から『凍結胚移植』の方が 主流に変わりつつあるようです。
といっても、上記のような一長一短ありますので、まだ『新鮮胚移植』を主流にされている病院もあるようですし、患者さんの体質や ここまでの経歴などによって、先生のご判断にお任せすることになりますね。^^
私は 問答無用で『凍結胚移植』でしたが、「妊娠率」が悪いわけではないようなので、安心しました!
ひとつづつ確認して、納得して、治療に取り組みたいと思います!
参考にさせていただいたサイト
https://kiba-park.jp/column/c04-0611/
https://www.saiwaicho.com/incho/548/
(※私に医学的知識はありません。だいたいの概要をつかむために調べてまとめているので、若干のニュアンスの違いはご了承ください。ただ、大きな勘違いなどありましたら、ぜひご連絡ください!)