30代後半(アラフォー)不妊治療ブログ

現在37歳。多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)、慢性子宮内膜炎。お金なくて、バイトしながら ギリギリでで治療しています。

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【不妊治療ブログ】夫婦で 話をすること。

 

 

こんにちは。不妊治療がんばり中の、30代後半の新米主婦のブログです。

最近、少し気持ちが ラクです。

たぶん、こないだ 吐き出したから。。

(※以下、あくまで、私の個人的な考えです。)

 

 

 

なんだかモヤモヤしてました。

山歩きしても、すっきり抜けず…。

「受精卵12個も保管して、いつまで続けるんだ!?」

という気持ちが消えませんでした。

 

なにがきっかけかは、忘れましたが、先日、旦那サマに 吐き出してしまいました。

言い出したら、止まらなかった。

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そうなんです。

『里親制度』という選択肢。(里親制度という言い方でいいのかな…?)

私は、その選択も良いと思うのです。

人工授精5回して、授からないのなら、それは神様からの指令ですよ。

(※あくまで、私の考えです。)

そういうことなんですよ。

大金かけてまで、治療続けるのって変じゃないでしょうか…?

施設で育つ子がいるなら、その子と暮らそうよ!

(※あくまで、私の考えです。)

私の中で、今すぐ、その選択をしても良いかと思えるくらいなのです。

 

ただ、旦那サマは、やはり 自分たちの子が ほしいのです。

当たり前の意見です。

 

そして、このとき吐き出して、ちゃんと旦那サマのその意見(「自分たちの子がほしい。」)を聞くことができて、納得ができました。

うん。まだ、頑張ろう。

ちゃんと治療続けよう。

 

ただ、本当にダメなら、その選択肢を検討してほしい。とお願いしました。

旦那サマの返答は、「そのとき、考えよう。とりあえず今は、治療を頑張ろう。」と言われました。

「うん」とは言ってくれなかった。

 

了承を得られなかったことを、「昔の私」なら、怒っていただろうな。

「今の私」は、とりあえず、今の私の気持ちを伝えられたことで、スッキリしました。

旦那サマのおかげで、ずいぶん成長しました。

 

 

もう37歳と半分過ぎました。

どんどん歳を取っていく恐怖が、焦りを生んでいましたね。

 

このとき吐き出したことで、今はそんなに焦っていません。

プレッシャーもありません。

自分の中で、「先」が見えるから。

 

『夫婦で話しをする』ことの大切さを、痛感しました。

分かり合えなくてもいいんです。

お互いの考えを知ること。大事ですね。

こんな旦那サマと一緒になるなんて、予想していなかったです。

感謝です。

日々、成長です。

 

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