こんにちは。
不妊治療がんばり中の、30代後半の 新米主婦のブログです。
いざ、移植をしたのですが… コーヒーを飲みながら、ふと、思いました。
いざ調べてみたら、なんと!「『カフェイン』で「人工授精」の妊娠率が良くなるかもしれない」という話がありました!!興味深い!!( ゚Д゚)
目次
- そもそも「妊婦さん(妊娠中)」に『カフェイン』は どうして いけないの?
- 「妊活初期」と『カフェイン』の関係
- 「妊娠」と『カフェイン』の関係
- 「不妊治療」と『カフェイン』の関係
- まとめ
- おすすめのお茶。
そもそも「妊婦さん(妊娠中)」に『カフェイン』は どうして いけないの?
「妊娠中」の『カフェイン』の影響
●胎盤を流れる血液の量を減少させる。
●胎盤を通過し、胎児に移行する。
⇒流産率・死産率が上昇する。
胎児の発育に影響が出る。
●妊娠中はカフェインを分解、排泄するのに時間がかかる。
⇒妊婦さんの 不眠や頭痛、鉄分不足などを招く。
「妊婦さん」が『カフェイン』を摂取すると、胎盤を流れる血液の量を減少させるそうです。赤ちゃんに届く 栄養や酸素が減っちゃいますね。それにより、流産率・死産率が増えたり、胎児の発育に影響が出たりするのだそうです。
また『カフェイン』は胎盤を通過するため、「妊婦さん」が摂取した『カフェイン』は赤ちゃんに届いちゃうそう。赤ちゃんは まだ代謝機能がしっかりしていません。『カフェイン』により、同じように 影響が出てしまうそうです。
また、妊娠中は「妊婦さん」の身体の中での『カフェイン』の分解・排泄の時間が、通常より長くなるそうなんです。「妊婦さん」は通常以上に、不眠や頭痛・鉄分不足などを 起こしやすくなるんですね。気が付かない人が多いんじゃないかな。
さて、では いつ頃から『カフェイン』はダメなんでしょうか?例えば「妊娠初期」であれば、まだ胎児とお母さんの間に「胎盤」ができていないので、関係ないんじゃないの?ということで、調べてみました。
(ほとんどの研究が、『カフェイン』としてではなく、「コーヒー」としてデータを取ってます。おそらく『カフェイン』の摂取量を把握するのが困難なためだと思われます。お茶などにも『カフェイン』は含まれていますが、「コーヒー」の半分以下なので、十分参考になる研究だそうです!)
「妊活初期」と『カフェイン』の関係
「妊娠初期」の『カフェイン』の影響
「妊娠中」だけでなく「妊娠初期」の『カフェイン』の「過剰」摂取も、流産率が高くなる。
※「適量」の摂取であれば、それほど影響を与えない。
残念ながら、まだ「胎盤」で繋がれていないはずの「妊娠初期」の段階で、『カフェイン』の「過剰」摂取で 流産率が高くなる研究結果が 複数出ているようです。特に非喫煙者の場合、2~4倍とか…?(研究結果は様々なものがあるので、一例です。) 赤ちゃんと『カフェイン』の問題ではなく、母体と『カフェイン』の問題ですね。
ということは、いつ妊娠するかなんて わからないので、妊活中・不妊治療中も 注意が必要です。
といっても 「過剰」摂取(1日あたりカフェイン500mg(
そして、次。
「流産」うんぬんでなく、そもそもの「妊娠する」という過程で『カフェイン』の影響があるようです。
「妊娠」と『カフェイン』の関係
「妊娠」と『カフェイン』の影響
「過剰」なカフェインの摂取は、「妊娠しにくくなる」可能性がある。
※「適量」の摂取であれば、それほど影響を与えない!
「不妊治療」と『カフェイン』の関係
そして いろいろ調べていくと、面白い話に当たりました!( ゚Д゚)
●「人工授精」は 『カフェイン』で 妊娠率が上がる!?
●「体外(顕微)受精」は『カフェイン』は 関係ない。
なんと、おもしろい話です。理由はわかりませんが、1日1~5杯のコーヒーを飲む女性は、飲まない女性に比べて 人工授精での妊娠・出
この研究は「コーヒー」であって、『カフェイン』ではないです。もしかしたらコーヒーの中の別の成分(ポリフェノールとか…?)の作用であって、『カフェイン』の作用ではないかもしれません。
いずれにしても、程よいコーヒー摂取は、「体内」での受精に 良い影響を与えている可能性が高いということですね。体外受精や顕微授精の受精は「体外」で行われますからね。てことは、妊活中の人は コーヒーを飲んだ方がいいじゃないですか!
コーヒーの過剰摂取は「妊娠」に悪影響ですが、
『程よい量』であれば、逆に「妊娠」に良い作用を与えている可能性が高い!!
おもしろいです!朗報です♪ もっと研究して、有名にしてほしい話ですね!
まとめ
「適量」の摂取は 問題なし!(むしろ必要かも!)
『カフェイン』は1日300mgまで!
ここまで調べて、「コーヒー(『カフェイン』)」は、過剰摂取でなければ 「妊娠」に悪影響はないということがわかりました!よかった。飲みたいです。。
ただ過剰摂取は厳禁ということも わかりました。世界保健機関(WHO)では、妊娠を希望する女性は 1日のカフェイン摂取量を3
コーヒーによっても濃さは違います。私がよく飲むスティックタイプは、1杯44mgでした。これだと6杯も飲めちゃう!?
とりあえず、お茶なんかも考慮して 1日300mgまでで楽しみたいと思います。
完全にやめる必要はなくてよかったです。
だって、ホッとする時間は必要じゃないですか。^^
おすすめのお茶。
ただね、コーヒー以外のものにも カフェインは含まれていますよね。水分摂取は意識しているので、私は お茶だけで1日1リットルは最低でも飲むようにしてます。なので、大量に飲むお茶は、「ノンカフェイン」の『ルイボスティー』にしています。心置きなく、コーヒーを飲みたいから(^^♪
私が飲んでいるのはこれ。↓↓
ノンカフェインで赤ちゃんも妊婦さんも安心!
ドルチボーレのオーガニックルイボスティー
・100包 1,500円(税込)!安い!
・オーガニック商品
・ティーバックは天然素材
・残留農薬、放射線、水銀など検査済
説明書には、たっぷり飲む場合は「1㍑のお湯に2包で煮出す」と書かれていますが、私は「1包に1㍑のお湯を注ぐ」方法で使っています。モノがいいんでしょうね、スーパーで買うものより濃く出るので、出し過ぎると私は渋いと感じるくらいです。
そう考えるとすごい激安商品なんですよ。毎日入れても、3か月以上あって1,500円。はじめはスーパーやドラッグストアでこだわらず買っていましたが、これに出会ってからは戻れません。
参考に、農林水産省のサイトに載っていた、カフェインの含有量例です。
コーヒー:60 ~80mg/100 mL
エナジードリンク:32~300 mg/100 mL
せん茶:20 mg/100 mL
ほうじ茶:20 mg/100 mL
玄米茶:10 mg/100 mL
ウーロン茶:20 mg/100 mL
紅茶:30 mg/100 mL
(一部加工アリ。浸出法はサイトを参照してください。)
参考にさせていただいたサイト
https://ameblo.jp/nishikawa-clinic/entry-12596277334.html
http://www.ivf-ibaraki.or.jp/20200930/3771.html
https://www.saiwaicho.com/incho/555/
(※私に医学的知識はありません。だいたいの概要をつかむために調べてまとめているので、若干のニュアンスの違いはご了承ください。ただ、大きな勘違いなどありましたら、ぜひご連絡ください!)