こんにちは。
不妊治療がんばり中の、30代後半の 新米主婦のブログです。
目次
婦人科の『超音波検査』は保険適用?
不妊治療で行われている『超音波検査』は、
・基本 ⇒ 1疾患に対して月1回まで保険適用。
・排卵刺激を行っている場合 ⇒ 3回まで保険適用。
・他の自由(自費)診療に伴う「超音波検査」は 保険適用「外」。
長いこと放置していた疑問。やっと、調べました。
「超音波検査」は、基本的には、1疾患に対して月1回までは 保険適用となるそうです。2回目以降の検査は、病院が独自に定めた金額での自由(自費)診療となるのだそうです。
ただ、クロミッドやhMG製剤などによる 排卵刺激を行っている周期に関しては、3回まで保険適用としてもらえるそうなんです。
なるほど!以前に 服用していないクロミッドが残っていた時、「保険適用にしたいから、クロミッド もいっかい処方させてね」と言われたことがあります。なんのことか分からず放置してましたが、こういうことだったんですね!はじめて理解しました。^^
また、保険診療と自由(自費)診療を同時に行うことは禁止されています。なので、なにか自由(自費)診療の 治療や検査を行うと、それと同時に行った「超音波検査」も 自由(自費)診療の対象になり、保険適用外となるそうです。
ややこしいですね…。。
ここまで理解して、はて…。
じゃぁ、保険適用(3割負担)が 自由(自費)診療(10割負担)になったら、7割分の金額が上乗せされるってこと…??
え、高すぎません!?
『超音波検査』の「保険適用」と「自由(自費)診療」の金額差は?
「保険適用(3割負担)」が「自由(自費)診療(10割負担)」になったからといって、7割分 金額が上がるわけではない!
保険適用外である「自由診療(自費)」の金額は、病院が独自に設定できます。どうやら『超音波検査』の金額は、ほとんどの病院が 「保険適用」の場合の金額より 安く設定しているようなんです。(「保険適用」の金額が高いだけか…?)
なので、「自由(自費)診療」になったからといって、「保険適用」の金額に7割上乗せってほど高額にはならない場合がほとんどみたいです。
いろんな病院の検査代を調べてみたのですが、『超音波検査』が「自由(自費)診療」になった場合、「保険適用で3割負担する場合」の 1.5~2倍くらいの金額のようです。(私が通っている病院も、それくらいでした。)
ほか、『不妊検査』の「保険適用」になるものは あるの?
ほとんどが「保険の対象にならない」イメージの 『不妊検査』。実は『超音波検査』以外にも、いくつかは 保険の対象になっているようなんです。
「保険適用」になる不妊治療
・超音波検査…上記条件あり
・採血によるホルモン検査
・子宮卵管造影検査
・性交後試験(フーナー試験)
上記の検査は、現在は「保険適用」となっているようです。意外とあるんですね!
まぁ、保険の対象になっていなくても リーズナブルな検査もありますし、保険対象で3割負担でも 万 を超える検査もありますし、そんなに気にすることはないかな、と思っています。
というか、保険適用されようが されまいが、病院から提案された検査は ほとんどの人は 迷いなく受けるんじゃないでしょうか? 私はそうです。ということで、あまり気にするところじゃないですね。^^
参考にさせていただいたサイト
https://kandawomens.com/medical/medical03.html
https://www.sannoh.or.jp/news/detail.php?id=332
(※私に医学的知識はありません。だいたいの概要をつかむために調べてまとめているので、若干のニュアンスの違いはご了承ください。ただ、大きな勘違いなどありましたら、ぜひご連絡ください!)