こんにちは。不妊治療がんばり中の30代後半の新米主婦のブログです。
体外受精に挑戦したく、ネットでいろいろ調べています。
私が一番不安なこと。
卵巣過剰症候群(OHSS)に近い症状が出たことがある私としては、不安なのです。
「卵巣が炎症を起こしたら、採卵できない」なんて話もあるし
高いお金をかけて、採卵できないなんて!?(''Д'')
目次
『卵巣刺激法』ロング法・ショート法・アンタゴニスト法
『卵巣刺激法』にはいろいろありますが、有名なのは以下3種類。
・ショート法
・ロング法
・アンタゴニスト法
詳しくはコチラへ⇒[ロング法・ショート法・アンタゴニスト法の違い]
多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)に適した『卵巣刺激法』は?
多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)の人は、どの方法を選ぶとよいのでしょうか…??
卵胞の数がたくさんあるので、卵巣過剰症候群(OHSS)のリスクは いつも付きまといますよね。
それを基準に確認していくと…
ショート法・ロング法で使われるお薬『GnRHアゴニスト』は、GnRHと同じ役割をして、卵巣に過剰に刺激を与えます。卵巣への負担は大きくなるそうです。
逆に、アンタゴニスト法で使われるお薬『GnRHアンタゴニスト』は、GnRHと逆の役割をするので、そもそも女性ホルモンが止められて、はやい段階で卵巣は抑制されます。卵巣の負担は少なくて済むそうです。
なので、
多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)の人や、卵巣過剰刺激症候群(OHSS)の可能性がある人は、卵巣の負担が少ない『アンタゴニスト法』を選ぶことになりそうです!
卵巣過剰刺激症候群(OHSS)になると、採卵できなくなる!?
これは、私が一番心配していること。
卵巣過剰刺激症候群(OHSS)になると、採卵できなくなりますか?
先生にぶつけると、こんな回答でした。
・卵巣過剰刺激症候群(OHSS)になるとしたら、採卵後(hCG注射後)だから大丈夫。
・採卵前に卵巣が炎症を起こしたりすることもあるけど、経過観察はこまめに行い、はやめに炎症を鎮めるお薬なんかを使って調整するから大丈夫。
そっかぁ…。
とても、安心しました。
まとめ
*多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)の人に適した『卵巣刺激法』は、『アンタゴニスト法』。
*卵巣が炎症を起こすこともあるが、炎症を鎮めるお薬を併用することで炎症は回避でき、採卵は行える。
*卵巣過剰症候群(OHSS)も、同じようにかなりの率で回避が可能。
やっとここまできて、先生の「だいじょうぶ!」だけの返答を、信用することができました。
ふぅ、ほんとに。
先生を 全く信用していないわけではないのだけど…
子供ができるっていうすごいことなので、
お金の問題だけでなく、
やっぱりきちんと理解して挑みたいです。
ひとつづつ、、、。
(※私に医学的知識はありません。だいたいの概要をつかむために調べてまとめているので、若干のニュアンスの違いはご了承ください。ただ、大きな勘違いなどありましたら、ぜひご連絡ください!)
参考にしたサイト
体外受精&顕微授精の成功のカギは【卵巣刺激法】 | 赤ちゃんが欲しい(あかほし)妊活webマガジン