こんにちは。不妊治療がんばり中の 30代後半の 新米主婦です。
本日、母から荷物が届きました。
なんと、こんな『小さなもの』を ヤマトの宅急便で 送ってきたのです。
もったいない! と思いませんか!?
そもそも送る中身(写真右)に対しての 箱も大きすぎですが、それよりも、ヤマト宅急便を使っていること。郵便局の普通郵便で送れば もっと安くなるのにー。。
いまの時代に郵便局??
と思いがちですが、実は 『普通郵便』はとても優れもの!
ちょうど今から、私も 同じくらいのモノを発送する予定があるので、郵便局から送るとどれくらい安いか、調べてみました。郵便局とクロネコヤマトの比較です。
目次
まず、結論
今回のテーマは、「こんな小さなものに 送料こんなに取られて なんかくやしい!」です。笑
『小さなもの』の基準は、縦×横×高=60cm 以内 とします。
けっこう大きいサイズまで対応できますよ!
この『小さなもの』を送る場合、この方法がおすすめ!を 表に まとめました。
どうしてこうなったか、どれくらいの差があるのか、以下 検証です。
~250g以内
送られてきた荷物より、以下の基準で検証します。
中国地方→関西地方 へ送る。
縦×横×高=60cm 以内 重量 250g 以内。
<ヤマト運輸の場合>
母が送ってきた方法『宅急便』です。通常だと、930円。
クロネコメンバーに登録し 直営店へ持ち込みしたりすると 割引があります。
おそらく母は 714円を払っているでしょう。(電子マネー払)
(コンビニ持ち込みでも割引はありますが、その場合は「スマホで送る」という新しいことに挑戦が必要です。)
<郵便局の場合>
私が おすすめしたいのがコレ。『普通郵便で送る』という方法です。
郵便局です。「ゆうパック」じゃないですよ!切手を貼って送る、普通郵便です。
今回の条件の場合、『普通郵便』の『定形外郵便物・規格外』に該当します。
なんと、350円です。
<~250g以内の場合の普通郵便と宅急便の差>
スゴイ差じゃないですか!?宅急便930円(頑張っても714円)なのに対し、普通郵便は350円です。この差は大きいです。
私は安価なお菓子を 全国のあちこちに送ることが たまにあり、一軒に900円なんて考えられません。送れません。
ただ、補足はあります。この場合、注意が必要なのは、「追跡機能」の有無です。
宅急便には「追跡機能」がありますが、普通郵便の場合は 「追跡機能」を付けるなら別料金となります。もし大切なものや、高価なものを送る場合は、注意してくださいね。
250g以上~500g以内
同じように、以下の基準で検証します。
中国地方→関西地方 へ送る。
縦×横×高=60cm 以内 重量 500g 以内。
<ヤマト運輸の場合>
上記と同じですね。『宅急便』で、930円。直営店持ち込みなど 割引を最大限利用して、714円。
<郵便局の場合>
こちらも上記と同じ、『普通郵便』。ただ重さで金額が変わるので、510円になります。
<~500g以内の場合の普通郵便と宅急便の差>
こちらは驚くほどの差にはならないかもですが、それでも、宅急便930円(頑張っても714円)なのに対し、普通郵便は510円です。やはり、郵便局が優勢です。
厚さが 薄い場合
ここで追加。 厚さが『薄い』場合、「宅急便」と「普通郵便」以外の、ほかの発送方法が加わってきます。
<ヤマト運輸の場合>
ヤマト運輸には、5cm以内なら『宅急便コンパクト』という方法が あります。小さな専用のBOXに入れて 送ります。
それだと、680円です。(※専用BOX購入費含む) この場合は、追跡機能ありです。
通常宅急便と同じようにクロネコメンバーに登録し 直営店へ持ち込みしたりすると 割引があり、最大限に使って 465円です。宅急便より少し安くなりますね。
<郵便局の場合>
郵便局にも同じように、専用の入れ物に入れて送付する方法があります。
5cm以内なら『レターパックプラス』。
追跡機能ありで、520円。
3cm以内なら『レターパックライト』。
こちらは追跡機能なしで、370円。
わたしは「レターパックライト」をいちばんよく使います。
まとめ
ややこしくなってきたので、まとめます。
以下条件の場合、
中国地方→関西地方 へ送る。
縦×横×高=60cm 以内 重量 500g 以下 。
厚みがあるなら、
ヤマト;宅急便 →通常930円(割引で714円)
郵便局;普通郵便→250g以内で350円
500g以内で350円
(追跡機能なし)
5cm以内なら、
ヤマト;宅急便コンパクト →通常680円(割引で465円)
郵便局;レターパックプラス→520円
3cm以内なら、
郵便局;レターパックライト→370円
(追跡機能なし)
これらから できあがった表がこれでした。
今回のテーマ
「こんな小さなものに 送料こんなに取られて なんかくやしい!」
という場合は、
ざっくり『郵便局』がおすすめってことでした!
ちょっと、ややこしくなってきて 疲れました。笑
でも、結論出てすっきり。
『普通郵便』の送り方
ちなみに、私は「封筒」「はがき」だけが『普通郵便』と思っていました。なので、はじめて『普通郵便』で送るのがお得って知ったとき、送り状もなく、封筒もなく、どうやって送るの??となりました。笑
送り方はかんたんです。私が 今回送るのは こんな感じ。
まず、なんでもいいので 包みます。今回わたしは、紙袋で包みました。別に箱に入れなくても、どんな形でも遅れます。小さくすれば、より送料 安くなる場合も ありますしね!
わかりやすいように宛名・送り主を大きく書き、目立つところに切手を貼ります。送り主の名は、裏に書きます。「大きな封筒」と思えばOK。
残念ながら たいてい ポストに入らないので、郵便局の窓口に 持ち込みです。窓口に出せば、切手代 計算して、ぜんぶやってくださいます。
ポストに入る場合は、自分で切手貼ってポストに入れても もちろん大丈夫です。
余談
今回いろいろ調べていて、驚くことを発見しました…。
なんと!
ヤマトのラインを活用すれば、宛名も 送り主も『匿名』で送れたり するそうです。
互いの住所や氏名を知らなくても、ラインで繋がっていれば、送れるそうです。
えぇぇ、
びっくりな世の中です…( ゚Д゚)
めまぐるしい世の中、ほかにも安く送れる方法あるかもなので、あったら、ぜひ教えてください。