こんにちは。不妊治療がんばり中の 30代後半の 新米主婦のブログです。
昨年2020年分の不妊治療代の「医療費控除」を受けるべく、確定申告。
はやめに やっちゃいました!
来年のため、備忘録も兼ねて 記録です。
目次
- そもそも、やる意味あるのかな?
- まず第一に。誰の収入に対して確定申告?
- 意外と簡単。
- 申請期間。
- 申請方法。
- ①準備するもの。
- ②医療費総額の計算。
- ③いざ、確定申告書類 作成。
- ④ふるさと納税も 忘れずに!
- ⑤唯一 悩んだ 添付書類の貼り方。
- ⑥書類を まとめて 発送。
- データの保存。
『医療費控除』とは?対象になる不妊治療は?
については コチラ⇒確定申告の『医療費控除』で お金は戻る? 対象の治療は?やる価値あるの?
そもそも、やる意味あるのかな?
還元率は、実は少額…。手間と時間をかけて、やる意味あるの??て思いますよね。
ざっくりですが、参考に。私の「昨年の医療費の総額(夫婦分)」は、ざっくり20万円。確定申告で還付される金額は、ざっくり1万円。(昨年は人工授精だけだから、医療費総額は少なかった!)
この金額なら、やる価値ありだと思います!とりあえず「昨年の医療費の総額(夫婦分)」を計算して、やるかやらないか、決めていただいたらいいかなと 思います。^^
まず第一に。誰の収入に対して確定申告?
これ、私は 以前は わかりませんでした…。(/ω\)恥
結論。
●奥様が旦那様の「扶養」に入っている場合。
⇒旦那様の名前・収入に対して 確定申告。
●夫婦それぞれ、「共働き」の場合。
⇒収入が多い方の名前・収入に対して確定申告。
そもそも『医療費控除』とは、「所得税」や「住民税」の支払い額を 減らしてもらうための手続きです。
奥様が旦那様の「扶養」に入っている場合は、奥様は「所得税」「住民税」を払っていない場合がほとんどです。なので、奥様には、減らしてもらう「所得税」「住民税」がありません。なので、旦那様の「所得税」「住民税」を減らしてもらいましょう。
夫婦それぞれ、「共働き」の場合は、おそらく夫婦それぞれが「所得税」「住民税」を払っています。「所得税」「住民税」は基本は % で計算されるので(細かく言うと違います)、収入が多い方が % も大きく、減らしてもらえる「所得税」「住民税」の額が大きくなる可能性が高いです。(ざっくりの説明です。) なので、収入が多い方の「所得税」「住民税」を減らしてもらいましょう。えらそうに 書いていますが、最近までわかってませんでした。^^;恥
意外と簡単。
意外と かんたんでした♪ びっくりです。おおまかな流れとしては、国税局が出しているサイトで、言われるがままに 打ち込んでいくだけ。途中で中断するときは、データの保存も できるから、心配も少ないです。至れり尽くせりで、国税局さんに感謝です。^^
申請期間。
基本は2月15日から3月15日。今年はコロナで 期間の延長もされているそうですよ。でも、面倒なことは早めに済ませちゃいましょうよ!実は、「還付」のための確定申告なら、1月から申請できるんです。なので、私は もうやっちゃいました!^^
申請方法。
申請方法は3種類。
①e-taxマイナンバーカード方式
②e-tax IDパスワード方式
③印刷して提出
CMで、「スマホでもできる『e-tax』を使いましょう!」ってよく言ってます。でも、あれって、マイナンバーカードがを発行している人だけ…。『IDパスワード方式』というのもありますが、初回は 税務署に出向いて IDパスワードを発行してもらう必要があるそうです。
とうことで、私は 今年も『印刷して提出』を選択しています。『印刷方式』でも、パソコンで 入力していくところは 同じだし、『e-tax』を利用しても 添付書類は郵送だそうなので、結局 同じ。『e-tax』でも『印刷方式』でも、そんなに差は ないと思います。^^(私の感覚です。)
①準備するもの。
・夫婦の源泉徴収票
・夫婦の1年分の医療費領収書など(不妊治療以外も!)
・マイナンバーカード or マイナンバー通知と本人確認書類(免許証etc)
②医療費総額の計算。
確定申告の前に、まずは、「医療費の総額」を まとめます。専用の『医療費集計フォーム』を使って入力します。『医療費集計フォーム』のダウンロードはこちらから。↓
上記サイトの『医療費集計フォーム』ボタン(右上の赤丸) をクリックして、ダウンロードします。
その集計表に、ひたすら1年の医療費を 打ち込みます。治療費だけじゃなく、交通費とかもあればそれも。不妊治療以外も、歯医者とか、皮膚科とか、それらも入力。もちろん、夫婦分です。
(自作の集計表を使ってもいいそうですが、専用のものを使えば データの引き込みをしてくれるので、簡単だし、ミスも防げて確実だと思います!)
③いざ、確定申告書類 作成。
いざ、作成です。上記と同じ、このページから開始です。↓
黄色ボタンの『作成開始』から入ります。そのあとは、以下のように順に進めていき、、、
「作成開始」
→「利用規約に同意して次へ」
→「令和2年分の申告書等の作成」
→「所得税」
→「作成開始」
→ここからは、言われるままに 入力しながら 進むだけ!
源泉徴収票のココの数字を書いてね!みたいな解説が 細かく 表示されるので、内容をわかっていなくても できちゃいます。もちろん 面倒ではあるけど。。^^;
→※『所得税控除』の項目まで来たら、ちょっとストップ!!
「医療費控除」(下画像 黄色の〇)を選択して、入力です。
システムが誘導してくれる通りに、上記で作成した「医療費集計フォーム」を読み込みます。そうしたら、自動で 合計金額を反映してくれます
④ふるさと納税も 忘れずに!
⑤唯一 悩んだ 添付書類の貼り方。
⑥書類を まとめて 発送。
データの保存。
印刷まで できた後は、必ず データ保存をしておきましょう!印刷後に、「保存を促すボタン」が出てくるので、案内に従っていけば 忘れることも少ないと思います!保存理由は、来年のため。もし 来年も確定申告することになれば、そのデータを 読み込むことができるので、らくちんなんです。(^^♪
ちなみに 作業途中でも、データ保存できるので、安心です。画面に都度、「データ保存」のボタンが出てきてますよ。保存したデータを使って 作業の再開をするときは、はじめの画面の『保存データを利用して作成』(下画面 赤丸)から入れば できます♪
はい。意外と 短時間で終了しました!これで1万円還付されるなら、時給でアルバイトしていると思えば とってもお得だと思います。。
今年は 体外受精に どんどんお金を投資しているので、来年の確定申告は もっと還付されるかなぁ~ 絶対やるぞ!(=゚ω゚)ノ