こんにちは。不妊治療がんばり中の 30代後半の 新米主婦の ブログです。
前回調べた結果、『多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)』は、インスリンの異常=『インスリン抵抗性』が原因のようなのです!( ゚Д゚)⇒[PCOSの原因『インスリン抵抗性』]
でもね、私はガリガリの「痩せ体型」です。
食事も とってもヘルシーです。
血糖値とか、インスリンとか 無縁の生活。
なのにどうして『インスリン』の異常が関係するの??
目次
『インスリン』ってなに?
・膵臓から分泌される ホルモン。
・血糖値(血液中の糖)を 調整する働き をする 。
人間の身体は基本、標的臓器(骨格筋・脂肪組織・肝臓)が 血中の糖を吸収し、利用したり、貯蔵したり しているそうです。インスリンは それら標的臓器に作用して、糖の吸収を促すことで、血糖(血液中の糖)の量を 調整しているそうです。
『インスリン抵抗性』ってなに?
・インスリンが出ても、血糖値が下がらない状態。
・インスリン抵抗性が続くと、『Ⅱ型糖尿病』を引き起こす。
・原因は、遺伝・肥満・運動不足・高脂肪食・ストレス。
血糖値が下がらないのは、標的臓器(骨格筋・脂肪組織・肝臓)で糖の吸収がされていないからだそう。
1型糖尿病…インスリンをつくる膵臓の細胞が障害されることで発症
2型糖尿病…食べ過ぎ・飲み過ぎや運動不足、ストレスなどにより膵臓の働きが弱まったり、インスリンの働きを阻害する物質が体内にたまることによって発症
『インスリン抵抗性』だと どうしていけないの?
『インスリン抵抗性』が、『多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)』の原因に なっている可能性が 高いそうなんです!!
『多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)』は不妊の一番多い原因です。『多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)』の場合、「排卵障害」「卵質の低下」などが 起こってしまいます。『インスリン抵抗性』の状態を改善することで、「排卵障害」「卵質の低下」が改善される事例が多々あるそうなんです!となると、『インスリン抵抗性』は 改善させる必要がありますね!⇒[PCOSの原因『インスリン抵抗性』]
でも 待って…。
PCOSの私は、ガリガリやせ型で、糖尿病とは無縁のような気が…。(・・?
痩せてるのに『インスリン抵抗性』?
ここなんです。問題は。なんと!!
痩せている人でも「2型糖尿病」のリスクが高い人が 多いのだそう!
その原因は、『筋力不足』!! (''Д'')
人間の身体は基本、インスリンが標的臓器(骨格筋・脂肪組織・肝臓)に作用し、標的臓器に 血中の糖を吸収させます。その標的臓器の中でも、筋肉(骨格筋)は、人体の中でブドウ糖を貯蔵する 最大の臓器なのだそう。『筋肉「量」の低下』『筋肉「質」の低下』により、食後に十分な量のブドウ糖を筋肉に取り込めず、高血糖を生じやすくなるんですね。
つまり、筋肉の少ない痩せている人ほど、高血糖になりやすいってこと!
なるほどぉ… 若いころは肉体労働も多く、登山も好きで、犬の散歩もかなりの時間をかけて歩いていたのですが…最近は めっきり。
筋肉の「量」も「質」も低下しているでしょうね。
納得です。(/ω\)
痩せの『インスリン抵抗性』は 改善できる?
おそらく改善できますね!
筋肉量・質を アップさせれば いいのです!
(筋力不足だというのは推測なので 必ず改善できるとは断定はできません。)
よかった、改善策が ありました。^^
ちなみに、筋肉量・質をアップさせるのではなく、「糖尿病の治療」を行う病院も多いようです。不妊治療の一環として、糖尿病の治療に用いる『メトホルミン』などの薬を服用するらしいのです。
でも、できることなら『根本改善』したいですよね。筋力アップを目指すのがいちばん!
①に運動、②に食事。
これに 解説は いりませんね。
言い訳になりそうだから。笑
普通に、健康面として見直しが必要なのはずーっとわかっているのです。
がんばらなきゃぁ!( `ー´)ノ
参考にさせていただいたサイト
https://dm-net.co.jp/calendar/2018/028068.php
https://dm-net.co.jp/calendar/2016/025801.php
https://www.1morebaby.jp/column/articles/1911/