30代後半(アラフォー)不妊治療ブログ

現在37歳。多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)、慢性子宮内膜炎。お金なくて、バイトしながら ギリギリでで治療しています。

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【妊活(不妊治療)ブログ】グルテン(小麦粉)が不妊の原因?? 『グルテンフリー生活』の検証結果。

 

 

こんにちは。不妊治療がんばり中の、30代後半の新米主婦のブログです。

不妊の原因は『グルテン(小麦粉)』かも??

という疑問を解消すべく、はじめた『グルテンフリー生活』。

結果を記録しておきますヽ(^。^)ノ☆彡

 

 目次

 

 

 

 

どうして『グルテン』が「不妊の原因」なの?

詳しくは、こちらのサイトへ。→《妊活》不妊の原因?グルテン?『グルテンフリー』とは。。 - 30代後半 妊活(不妊治療)がんばる 新米主婦 の ブログ

 

どうしてか、を簡単にまとめると…

可能性①

本人に「自覚」なく、『グルテン』が体質に合っていない人がいて(『グルテン過敏症』)、慢性的に 腸が荒れている可能性がある。

それにより 体のバランスが崩れ、妊娠しにくくなっているのかもしれない。

 

可能性②

本人に「自覚」なく、『インスリンの異常(インスリン抵抗性)』の人がいて、それにより 多嚢性卵巣症候群(PCOS)の病状が出ているのかもしれない。(PCOSは、一番多い不妊の原因です)

その『インスリン抵抗性』は、グルテンを多く含む『小麦粉』の過剰摂取によるものかもしれない。

私の不妊の原因が、この2つかもしれない!? 

ということで、私の不妊の原因が『グルテン』や『小麦粉』であるのかを検証するため、『グルテンフリー生活』をすることを決意しました。

『グルテンフリー生活』についてはこちらへ。

【妊活(不妊治療)ブログ】グルテンフリー生活 を「気軽に」はじめる。 - 30代後半 妊活(不妊治療)がんばる 新米主婦 の ブログ

【妊活(不妊治療)ブログ】グルテンフリー生活、パンが食べたい。米粉で簡単 もちもち パンケーキが 食べれた! - 30代後半 妊活(不妊治療)がんばる 新米主婦 の ブログ

スーパーでも気軽に買える 小麦粉不使用(グルテンフリー)の 意外なお菓子! - 30代後半 妊活(不妊治療)がんばる 新米主婦 の ブログ

 

 

 

検証①『グルテン過敏症』

可能性①

「自覚」なく、『グルテン』が体質に合っていない人がいて、(『グルテン過敏症』) 慢性的に腸が荒れている可能性がある。

それにより体のバランスが崩れ、妊娠しにくくなっているのかもしれない。

自分がグルテン過敏症でないかどうか、を検証するために、完全に『グルテン』を断ちました。まずは2週間。『グルテン』を含むものは一切食べませんでした。手作りお菓子も、小麦粉の代わりに米粉(上新粉)を使いました。(おいしくなかったです。笑)

注意して、完全に『グルテン』から離れて2週間。

、、、(・・? 

ちょっと体が軽くなったような気がする…??

 

いやいや、どこぞのサイトにも書いてありました。「グルテン過敏症の人は、2週間グルテンの摂取をやめた後、グルテンを再び摂取すると、顕著に『不快感(グルテン過敏症の症状)』を体感する」。ということで、「お好み焼き」を食べました。翌朝には「パン」を食べました。

 

、、、(・・

 

変わりませんでした。笑

 

ということで、おそらく私は『グルテン過敏症』ではなさそうです。(∩´∀`)∩

よかったよかった。。

 

 

 

検証②『インスリン抵抗性』

可能性②

本人に「自覚」なく、『インスリンの異常(インスリン抵抗性)』の人がいて、それにより 多嚢性卵巣症候群(PCOS)の病状が出ているのかもしれない。(PCOSは、一番多い不妊の原因です)

その『インスリン抵抗性』は、グルテンを多く含む『小麦粉』の過剰摂取によるものかもしれない。

『インスリンの異常』とは、『インスリン抵抗性』といわれる状態。インスリンが放出されても、血糖値がコントロールできない状態。『インスリン抵抗性』は特殊な血液検査で判明できます。しかし、子宮や卵巣付近でだけ『インスリン抵抗性』の状態になっている場合もあるそうで、もしそうなら、検査ではわかりません。なので、私も検査などは受けていません。

 

この可能性は、『グルテン』ではなく、『小麦粉』の問題ですね。

上記の検証①のために、はじめの2週間は完全に『小麦粉』を断ちましたが、その後は『「パスタ」や「パン」など『小麦粉』メインの食事は控える』程度に緩めました。

『インスリン抵抗性』は、「急激に血糖値が上がること」が問題なので、「急激に血糖値を上げないために『小麦粉』メインの食事は控える」程度で、十分検証はできると思ったためです。

完全に『グルテンフリー生活』をすると、摂取カロリーが減少してしまうし、生活の負担が増えてしまうし、それらを避けるためでもあります。

その結果、

9月は卵胞の育ちはいつもより遅かったです。これは、『グルテンフリー生活』により 摂取カロリーが減少したからかな?

10月は反省して、摂取カロリーは 確実に増やしました。体重も落とさず、むしろ少し増やしました。(1~2キロほどですがね。) 卵胞は順調に育ちましたが、人工授精はダメでした。

ということで、残念ながら「小麦粉の過剰摂取」を控え「血糖値を急激にあげない」生活では、妊娠には至りませんでした。

 

とはいっても、「『小麦粉の過剰摂取』で『インスリン抵抗性』が起こり、不妊になっている」と断定も できません。

たったの2か月しか検証していません。また他にも いろんな条件があります。仮に妊娠できていても、この検証では『小麦粉』と『不妊』の因果関係を特定することはできません。

 

 

『妊活』って

『妊活』って、そういうものですよね。

雲の中を方位磁石だけを頼りに泳いでいる感じ。たぶん、方向はこっち。くらいで進む。

進みながら 手に触れたものを探っていって。それがなにかを検証したり、試してみたり。

いつか雲から出られたときに、どうして出られたのかって たぶん わからないんですよねー。

検証したり試したもののどれかが当たったのかもしれないし、なにも関係なかったのかもしれないし。

まぁ、『生きること』も 同じですね。

と思えば、私は いろいろ挑戦する気になります。

 

 

 

今後の『グルテン』とのお付き合い。

私は『グルテン過敏症』ではなさそうなので、完全な『グルテンフリー生活』はもうしません。

ただ、「小麦粉の過剰摂取」は控えて「血糖値を急激に上げない」生活は、続けていこうと思います! 「もしかしたら「小麦粉過剰摂取」がPCOSの原因かもしれない」という疑惑は消えていないので、継続してみます。 不妊うんぬんではなく、健康として体にいい影響を与えているかもしれないし!

 

あと、「筋トレ」は継続しています。やせ型で『インスリン異常』がある人って、筋肉不足、筋肉の質の低下、が原因の可能性が高いのだそうなので。《不妊治療》「痩せ体型」なのに『糖尿病』?『インスリン抵抗性』? 不妊の原因になるの? - 30代後半 妊活(不妊治療)がんばる 新米主婦 の ブログ

今のところなんとか、筋トレ 続いています。がんばるぞー( `ー´)ノ

 

 

 

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