こんにちは。不妊治療がんばり中の、30代後半の主婦のブログです。
初!『ホルモン補充周期』で子宮内膜を育てます。
目次
『ホルモン補充周期』=子宮内膜を育てる
凍結胚移植に向けて、子宮内膜を育てます。
(今週期は検査です。移植はしません。)
『自然周期』で3回移植しても妊娠せず。
『ホルモン補充周期』へ変更することになりました。
●前半は
卵胞ホルモン(エストロゲン)を徐々に増やしていきます。
●後半は
黄体ホルモン(プロゲステロン)を追加します。
卵胞ホルモン(エストロゲン)は少し減らします。
今回は、前半の話。
前半:卵胞ホルモン(エストロゲン)。
生理初日、病院へ電話してスケジュールを確認。
今回は初日から、テープを貼ります。
卵胞ホルモン(エストロゲン)を補充するテープです。
『エストラーナテープ』
エストラーナテープはこんなの。
シールになっていて、皮膚から吸収されるそうです。
スケジュール
以下のスケジュールで貼ります。
1日目:2枚
3日目:2枚
5日目:2枚
7日目:4枚
9日目:6枚
11日目:8枚
13日目:4枚←ここから、黄体ホルモンも補充開始
15日目:4枚
17日目:4枚
19日目:移植日(検査日)
使い方
上記枚数を、お風呂あがりに貼ります。
貼り換えのない日は、貼ったままお風呂へ入ります。
貼る位置はへそより下、下腹部。
説明書にはお尻でもよいと書いてありますが、先生はお腹と言ったので、私はお腹。
見苦しい腹でスミマセン…↓↓
2枚
4枚
6枚
8枚
「左右交互に貼ってね」と言われましたが、8枚は無理~
2日間貼るので、2日目はテープで補強していました。
汗をかく夏は、剝がれやすくて大変そう。。
副作用
一般的な副作用
主な副作用は以下。
乳房緊満感、乳房痛、不正出血、消退出血、帯下、貼った所の紅斑・かゆみetc
いちばん多いのは「かゆみ・かぶれ」だそうです。
以前にも書きましたが、血栓ができやすいという問題もあります。
私は「かゆみ・かぶれ」はありませんでした。
が、どうにも全身しんどいです。
私の副作用
はじめはただの疲れか?くらいに思ってましたが、
たぶん薬の影響じゃないかな?
急に心拍数上がったり、急に血圧下がったような?なんとも言えないしんどさに襲われております。
頭痛もひどい。
ホルモンバランスの影響でしょうねぇ。
あと、8枚から4枚に減らした翌日、閃輝暗点からの偏頭痛が起きました。
偏頭痛はエストロゲンの増減が引き金になるそうなので、ドンピシャですね。
受診。子宮内膜、育ってました。
12日目に受診して、内膜の厚みを確認します。
(今回は病院の都合で11日目でした。)
子宮内膜、順調に育ってました♪(/・ω・)/
11.4mm。
先生「よかったね、育ってるね~」
ホッ…。。
後半:黄体ホルモン(プロゲステロン)にむけて
14日目からは黄体ホルモン(プロゲステロン)も追加します。
はじめ、『ワンクリノン』というお薬の予定でしたが、『ルティナス』へ変更することに。
よくわからず、「はいはい」と了承。
が、のちのち、不安が…
『ワンクリノン』と『ルティナス』どっち?
『ワンクリノン』…1日1回。ホルモン量90mg/日
『ルティナス』 …1日3回。ホルモン量300mg/日
1日3回とか面倒!
お薬の量は減らしたい!(今でもこんなにしんどいのに。)
この病院は、血中ホルモン量とかは測定しません。
内診から先生が判断します。
相変わらず、不安が…
というときは、調べる!
『ルティナス』で挑戦!
結論。このまま『ルティナス』を挑戦します!
更年期障害の人の話が参考になりました。
更年期障害の人って、プロゲステロンが先に減少するそうなんです。
体内はエストロゲンが優位になります。
黄体ホルモンとのバランスが崩れ、エストロゲンが優位になることにより、更年期障害の不快症状が出るそうなんです。
いま私は「エストロゲン優位」の状態のはず。
なら、黄体ホルモンが増えれば、楽になるのでは?
先生も、内膜を確認して「しっかり育っているから変更しよう」と言っていたので、大丈夫なはず!
(信じるしかない。)
がんばるぞぉ~
(※追記:予想的中!黄体ホルモン補充して楽になりました!ヽ(^o^)丿次記事へ)