アラフォー30代後半 妊活(不妊治療)がんばる 新米主婦 の ブログ

35歳で結婚。36歳で妊活はじめました。現在37歳。多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)だそうです。

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《不妊治療》体外受精 GnRHアゴニスト・GnRHアンタゴニストの違い!? どちらを選べばいいの??

 

こんにちは。不妊治療がんばり中の30代後半の新米主婦のブログです。

体外受精に挑戦したく、ネットで調べて、ひとつづつ、理解中です。

備忘録も兼ねて、学んだことを記録しています。

 

今回はアゴニストとアンタゴニスト。

体外受精の『卵巣刺激法(ショート法・ロング法・アンタゴニスト法等)』を見ていると、『GnRHアゴニスト』が卵胞を育てるのか?排卵を抑制させるのか?? 両方が出てきて、わけがわからないのです。

なので、まずはこの2つを理解します!

 

 

『GnRHアゴニスト』『GnRHアンタゴニスト』の違い

『GnRHアゴニスト』は卵胞を作るの?排卵を止めるの??

どちらを どのように 選べばいいの??

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目次

 

 

 

『GnRH』とは?

『GnRHアゴニスト』『GnRHアンタゴニスト』を理解するにあたり、まずは『GnRH』ってなぁに? からです。

『GnRH(ゴナトロピン放出因子)』

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この子のお仕事は、「ゴナトロピン(女性ホルモン)」を脳みそから出させること。

「ゴナトロピン」とは、「FSH」と「LH」の女性ホルモンのこと。

「FSH」(卵胞刺激ホルモン)は、卵胞を育てる働きをします。

「LH」(黄体形成ホルモン)は、卵胞を成熟させ、排卵までさせる働きをします。

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つまり、

 

『GnRH』は、「FSH」「LH」を身体から出させ、

卵胞を育てて、成熟させて、排卵させます。

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・FSH(卵胞刺激ホルモン)…卵胞を育てる。

・LH(黄体形成ホルモン) …卵胞を成熟させ、排卵までさせる。

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こうやって、女性の身体は動いているんですね!

 

 

 

 

 

『アゴニスト』『アンタゴニスト』とは?

そもそも、アゴニスト・アンタゴニストとは?

GnRHに限ったものではなく、お薬の「種類」の名前、なんですね!(以下より)

『受容体と結合して神経伝達物質やホルモンと同様の作用を起こす(細胞を活性化させる)物質をアゴニスト(作動薬・刺激薬)といいます。一方、受容体と結合しても作用を現さず(活性化しない)、本来結合するはずの神経伝達物質やホルモンの働きを阻害(そがい)する物質をアンタゴニスト(拮抗薬(きっこうやく)・遮断薬(しゃだんやく))といいます。http://www.jpma.or.jp/medicine/med_qa/info_qa55/q07.html

 

わかりやすくまとめると、

・アゴニスト  …同じ作用をする薬。

  ↑↓ (拮抗)

・アンタゴニスト…作用を邪魔する薬。

つまり、

GnRHアゴニスト  …GnRHと同じ作用をする薬。

  ↑↓ (拮抗)

GnRHアンタゴニスト…GnRHの作用を邪魔する薬。

 

 

ふたつは 逆の働きをするんですね!

次は、ひとつづつ、掘り下げていきます。

 

 

 

 

GnRHアゴニスト』同じ働きで 逆の効果を作り出す!?

GnRHアゴニスト製剤』は、「ブレセキュア点鼻」を使っている人が多いようですね。

 

『GnRHアゴニスト』は、上記の内容より 以下のようにまとまります。

『GnRH』…「FSH」「LH」を出して、卵胞を育て成熟させる。

『GnRHアゴニスト』…GnRHと同じ働きをする。

 

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『GnRHアゴニスト』は、『GnRH』と同じ働きをするので「FSH」「LH」を身体から出させ、卵胞を育て成熟させます。(「ショート法」と呼ばれる方法で使われます。)

 

が、面白いのがここから。

『GnRHアゴニスト』を長期間利用すると、なんと、結果が変わるのです。

 

『GnRHアゴニスト』を長期間投与すると、『GnRH』と同じ働きで「FSH」「LH」を長い期間、身体から出させ続けることになります。その期間が長くなると、脳が麻痺してきちゃいます。麻痺した脳からは、「FSH」「LH」が出なくなってしまいます。

そうやって、『GnRHアゴニスト』を長期間利用すると、卵巣の機能は抑制されてしまうのです。本来の『GnRH』と逆の結果になります。(「ロング法」と呼ばれる方法で使われます。)

卵巣の機能を抑制するのは、「FSH」「LH」を お薬で投与して、卵胞生育や排卵を人為的にコントロールするためです。

 

 

『GnRHアゴニスト』期間利用

⇒卵巣を刺激して、卵胞を育てる。

『GnRHアゴニスト』期間利用

⇒卵巣の機能を抑制する。排卵を止める。

 

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なんとまぁ。ややこしい。

 

 

 

 

 

 

GnRHアンタゴニスト』はそのまま、卵巣を抑制します。

GnRHアンタゴニスト製剤』は、「セトロタイト注射」を使っている人が多いようですね。

 

 『GnRHアンタゴニスト』については、難しくありません。機能そのままの結果となります。

『GnRH』…「FSH」「LH」を出して、卵胞を育て成熟させる。

『GnRHアンタゴニスト』…GnRHと逆の働きをする。

 

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『GnRHアンタゴニスト』は『GnRH』と逆の働きをするので「FSH」「LH」を身体から出ないようにして、卵巣の機能を抑制します。

ここでの「卵巣の機能抑制」は、採卵する前に 自然に排卵してしまうのを止めるためです。

 

『GnRHアンタゴニスト』利用

⇒卵巣の機能を抑制する。排卵を止める。

 

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どちらのお薬を、どのように 選べばよいの??

『GnRHアゴニスト』と『GnRHアンタゴニスト』の違いをなんとか理解できました。

私には むずかしいです。

 

でもそのおかげで、体外受精の『卵巣刺激法』「ロング法」「ショート法」「アンタゴニスト法」の違いが理解できました!→《不妊治療》体外受精の卵巣刺激法「ロング法・ショート法・アンタゴニスト法」の違い!?どれを選べばいいの? - アラフォー30代後半 妊活(不妊治療)がんばる 新米主婦 の ブログ

 

この「ロング法」「ショート法」「アンタゴニスト法」の違いより、「どんな人が、どのお薬を どのように選ぶのが適切なのか」という一番知りたかったことが、納得できました!

そうなんです。

これが知りたかったんです!

 

 

 

 

まとめ

GnRHアゴニストとGnRHアンタゴニストの違い。

『GnRHアゴニスト』…GnRHと同じ働きをする。

『GnRHアンタゴニスト』…GnRHと逆の働きをする。

 

それぞれが もたらす効果

『GnRHアゴニスト』短期間利用⇒卵巣を刺激して、卵胞を育てる。

『GnRHアゴニスト』長期間利用⇒卵巣の機能を抑制する。

『GnRHアンタゴニスト』利用 ⇒卵巣の機能を抑制する。

 

よく使われるお薬

『GnRHアゴニスト』 …ブレセキュア点鼻

『GnRHアンタゴニスト』…セトロタイト注射

 

どちらをどのように選べばいいの??

こちらのサイトへ→《不妊治療》体外受精の卵巣刺激法「ロング法・ショート法・アンタゴニスト法」の違い!?どれを選べばいいの? - アラフォー30代後半 妊活(不妊治療)がんばる 新米主婦 の ブログ

 

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私の脳みそでは なかなか難しいです。

ひとつづ、です。。(^^;

 

 

 

 

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(※私に医学的知識はありません。だいたいの概要をつかむために調べてまとめているので、若干のニュアンスの違いはご了承ください。ただ、大きな勘違いなどありましたら、ぜひご連絡ください!)

 

参考にしたサイト

Q7 くすりはどのようにして効くのですか。 | くすりについて | 日本製薬工業協会